データ復元ソフトは危険!?データが無くなる危険性があるってホント?

データ復旧は専門業者に頼むのが一番間違いなくて安全ですが、実はビックリするほど高価です。一寸した復旧でも数万円は安い方でバッファロー製のリンクステーションやテラステーションなどは機械的に故障した物理障害、所謂、重度障害では40万円~50万円もすることもあります。

しかし一方で誰でも簡単に「データ復旧作業」が自分でできるソフトが無料のものから有料でも1万円程度で手に入ります。

では、この復元ソフトは本当に自分でデータ復旧なんてできるのでしょうか?
答えは・・・


「障害レベルによってはデータ復旧は本当に出来ます。但し失敗すると専門業者に頼んでも回復出来ない位に壊してしまうことが良くあり有ります」。

データ復元ソフトは人為的な2次被害を発生しやすい

特にバッファロー製のリンクステーションテラステーションなどは、企業を始め個人の自宅でも利用者が増えてきているNAS(ファイルサーバー)です。その分、トラブルが発生した場合、データ消失の被害は甚大になりやすい特徴があります。

当サイトにも年間数十件も「自分でデータ復元ソフトを試したけど、操作を間違ってしまいデータを上書きしてしまった」というお問い合わせがあります。でも、そうなってしまってデータ復旧サービスをおこなっている会社でも復元は不可能です。

特にこのような操作ミスは男性に多く、女性は慎重なためか、ほとんどそのようなご相談をいただくことはありません。なので、もし今、あなたが男性でこの記事を読んでいるなら、そのデータは失くしても平気なのかどうか今一度、慎重に判断してください。

絶対に無くしてはならない大切なデーターの場合は必ずデータ復元業者に任せましょう。例えば、累積してきた研究データや仕事の蓄積。また子供が産まれてからのデジカメで撮影した写真やビデオカメラで録画した動画など。

万一消失してしまっても諦められるデーターなら、ご自分で復旧作業を試みられるのも良い経験ですし勉強にもなります。但し、いくら覚悟して試すにしても次の諸点だけは十二分に注意して頂きたいと思います。

慌てて悪徳データ復元業者に依頼する前に

知っておきたいデータ復元業者で今おすすめな会社はどこ?

1.失敗したらデーターは無くなるかも知れません

それでも構わない。あまり必要ないデータの場合だけ自分でデータ復旧をトライしてください。時間をかけて作業をすれば、ある程度のデータは作成できるなら、自分で復元ソフトをつかっても問題ないでしょう。

2.復旧作業に入ったら絶対にインターネットに繋いではいけません

あなたのパソコンはインターネット閲覧中には自動的にキャッシュファイルを作ります、これが復旧したいデーターに上書きされてしまう怖れがあります。

そのため、データを削除してしまた場合やゴミ箱を空にしてしまった後にスグに気が付いたら、パソコンの電源を速やかに切ることが大切です。

万一上書きされますとそのデーターは完全に消えてしまいまって容易なことでは復元出来なくなってしまうからです。どうしても検索したいことが出てきたら、必ず別のパソコンで行いましょう。

3.パソコンで復旧作業以外の作業をしてはいけません

ワードやエクセルを操作しオフィスデータ作成はご法度です。これも2.と同様の理由で危険な行為です。ともかくハードディスクに書き込み作業はしないように注意しましょう。

4.アウトルックエクスプレスなどのメールの送受信も絶対にいけません

ヤフーメールやG-MAILなどのフリーメールの場合は平気ですが、OUTLOOK EXPRESSやウィンドウズのライブメールなどメールソフトに限らず、メールの送受信はデータを上書きします。

5.ソフトのインストールもしてはいけません

例えば、データの復元ソフトもトラブル前にインストールしておかなければなりません。事前にインストールしていない場合には、インストールせずに利用できるソフトを使用しましょう。

6.修復が終わったら復旧データーは他のハードディスクにUSB接続して格納します

間違って復元したいデータが入っているHDDに復旧してはいけません。一番、間違ってデータを壊してしまう誤作業がこの時です。

データがあったHDDに勘違いで復元してしまうというトラブルです。これをやってしまうと完全にデータは復元できません!

7.最後に障害のあったハードディスクは半年から1年は最低でも大切に保管しておく

良くあるのが、復元したいデータは全て復元できたと思い込んでいて、後になって復元されていないことに気が付くケースです。これも復旧作業に関わるトラブルの中で結構ありますのでご注意ください。

そのため、データがあったハードディスクはスグに処分したり、再利用したりせずに保管しておくことが、とても大切なポイントです。