バッファローのリンクステーションが突然のトラブル!原因と復旧にかかる費用の相場

パソコンのトラブルは購入して4年、5年も経つと家電同様何らかのトラブルが生じてくるものです。

しかも作業中に突然にモニターの表示画面が固まったり、電源を入れてもWINDOWSが立ち上がらなくなる症状は結構多いのです。

特にパソコンやUSB外付けハードディスクの耐久年数は予測が付きにくく作業状況にもよりますが1,2年でトラブルが発生する場合もあります。尚、中には10年以上、正常な状態で使うこともできるケースもありますがごく稀な事例です。

また昨日まで正常にインターネットでサイトを閲覧したりメールのやり取りをしてしたにも関わらず、LAN内のBUFFALO製 LINKSTATION(バッファローリンクステーション)に突然、接続できなくなる場合もあります。

そのような状態になるとBUFFALO製 LINKSTATIONに保存してあったファルダやファイルのアクセスはクライアントである各パソコンからはできなくなってしまいます。

被害を最小限に抑えるためには常日頃から、バッファロー製のリンクステーション内のデータはUSB外付けハードディスクなどにバックアップすることをお勧めします。

定期的に手動でデータをバックアップ

このBUFFALO製 LINKSTATION(バッファローリンクステーション)には通常、背面にUSBポートがついています。このポートにUSB外付けHDDを接続し、定期的にデータをバックアップすることが出来ます。

実際リンクステーションの良くあるトラブル内容を見てみると4年前以上に購入したケースがほとんどです。BUFFALO製のLINKSTATION(バッファローリンクステーション)は補助記憶装置のNAS(ネットワークアタッチトストレージ)と呼ばれるものです。いわゆるファイルサーバーです。

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GPT保護パーテーションとext2

また、パーテーションはGPT保護パーテーションです。さらに通常のWINDOWSハードディスクはFAT32、NTFSですが、リンクステーションはEXT2です。このEXT2はLinuxオペレーティングシステムで広く利用されていたファイルシステムです。

項目 リンクステーションの概要
メーカー名 BUFFALO(バッファロー)
種別 NAS(ネットワークアタッチストレージ)
パーテーション GPT保護パーテーション
ファイルシステム(フォーマット形式) EXT2
RAID RAIDありのものと無いものの両方がある

ウィンドウズPCからアクセスできない

つまり通常のパソコン内部のハードディスクに比べて、BUFFALO製LINKSTATION(バッファローリンクステーション)は非常に特殊な仕様になっているわけです。そのため、一度、何らかの障害が発生した場合、BUFFALO製LINKSTATION(バッファローリンクステーション)はウィンドウズパソコンからはアクセスしても何の情報も得ることが出来なくなってしまう訳です。

作業中に突然NASにアクセス不可能になってしまいインターネットやメールの送受信に問題がないのに、LAN内のネットワークからNASにアクセスするとエラーが表示されてアクセスできなくなってしまった場合、まず最初にバッファローリンクステーションのファームウェアの更新を試みます。

再度設定してもアクセスができない場合はNAS(ネットワークアタッチトストレージ)の内蔵HDD(ハードディスク)にトラブルが起きている可能性があります。

論理障害の場合は修復可能ですが、万が一解決できない場合はBUFFALO製 LINKSTATION(バッファローリンクステーション)の内蔵HDD(ハードディスク)に物理障害が発生していると考えられます。

NASのデータ復旧料金の相場

データ復旧専門会社に依頼する場合はトラブルの症状によりますが軽度や中度障害の場合65,000円~250,000円程度かかります。

物理障害などの重度障害の場合、200,000円から450,000円程度かかるケースが一般的です。

障害レベル データ復旧費用の相場
軽度や中度障害 65,000円~250,000円
物理障害(重度障害) 200,000円~450,000円

一見、USB接続の外付けハードディスクと似ている外観のリンクステーションですが、中身の構成がかなり違うため、復旧費用も単体のハードディスクの復旧と比較して高額になります。

一般的なパソコンのハードディスクと比べてデータ復旧費用は1.5倍ほどになるケースがほとんどです。

リンクステーションとテラステーションの違い

尚、バッファローにはリンクステーションの他に似たようなNASにテラステーションというシリーズがあります。どちらもLAN環境下でNAS(ネットワークアタッチトストレージ)として利用されます。

大きな違いはリンクステーションは内蔵HDDは1台ですが、テラステーションは内蔵のHDDが2台から4台あるのが一般的です。所謂、RAID(レイド)という奴です。※最近ではリンクステーションでも内臓ディスクが複数台のものが発売されています。

このRAID機能はハードディスクの耐障害性に優れている特徴があるのですが、それでも内蔵ハードディスクが物理障害を起こせば、データ復旧は非常に困難になります。また、費用はリンクステーションの1.5倍から2倍程度に拡大し、500,000円から1,000,000円以上かかるケースもあります。このような費用の違いは内臓のディスク台数によって大きく違います。そのため、使用しているテラステーションなどのハードディスク台数が何台あるのか?RAIDの仕様は何なのか、把握していることは非常に大切になります。

リンクステーション、テラステーション共に、物理障害である重度障害が発生すれば、専門のデータ復旧会社に依頼しデータを復元するしか方法はまずありません。下手にリセットボタンでも押したら、RAIDが再構成されて、保存データがすsべて破壊される恐れがあるからです。